音を噛む

曽我幸山先生(水墨画家)が侍アトリエの「葉音」に興味をお持ちになられたので、色々面白いことができるんですよ!「音は噛んで聞こえる」ことをお話しました。
クラシック音楽の巨匠ベートーベンは、耳が聴こえなくなってから名曲をつくったと言われています。本当かな~?指揮棒をピアノ鍵盤に当てて歯に咥えて音を聴いたと本に書いてありました。半信半疑に思い出し、噛んで聞こえるら簡単、「葉音」の音柱の先にフルートのリードを装着して噛んでみました。驚くなかれ、何と鮮明にクリアに聴こえるではありませんか!!

さっそく幸山先生は、ラボ教育センターのみなさん(お送りいただいたお写真)とワークショップ。割箸を噛んだそうです。
一様に驚き、無理のない音色、生演奏に近い音、などなど感想も様々でした。百歳の親でも噛んだら聴こえるだろうか? 聞覚えのある音で意識が活性化して呆け防止になるだろうか? 私も興味があります。やってみなはれ、やってみないと分からない!
「葉音」をお持ちの方は試してみてください。
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2018年6月2日