雨漏土蔵のサプライズ

世界が認めた長期熟成古酒の新良酒造。寒仕込みを目前にした蔵元の想定外の出来事は、連続して来襲した秋台風の凄まじい威力でした。
東南海地震・伊勢湾台風に耐えてきた「明治時代の酒仕込み蔵(土蔵)」が、暴風雨で壊れてしまう。今、雨が土壁に滲みこんでいる緊急事態。サプライズを3回シリーズで公開します。


瓦屋根を覆うブルーシートは物資不足でしたが、工務店の奔走で即日調達、雨の中で即日施工、数度の雨漏りを克服して第一ステージ完了! ブルーシートで覆われた雨漏土壁は蒸し暑さで黴が発生します。

蔵元の願いは蔵付き酵母を活かしながら再生する方法を考えて欲しい。と言うことで失敗が許されない「旨酒仕込み大作戦」に取り組みます。序でに「モーツアルト」が響き渡る音響空間の仕込み蔵を企てております。

史上初「土壁を撤去・補強?板蔵に変身」させる「ぶっつけ本番」の酒蔵改造計画に着手。
工事期間は3ヶ月「超デリケートな仕事」にモノつくり職人集団は ビビル事 も無く淡々と取り組んでいます。


板壁は二重構造・室内化粧は杉赤身100%平衡乾燥材製作?松阪の製材所:株式会社マルナカ。
外壁側内部と胴打は高野槙?奈良県五條市の製材所:株式会社ナガイ。
工務店は松阪市の伊藤建設株式会社。実施計画と資材計画は横濱金平。

蔵内部に化粧板補強(杉赤身100%3センチ板)後、土壁を全撤去して、木材部分にIPAホウ酸液を噴霧して?黴処理、殺菌処理、木材防腐、木材防虫対策を施します。

土壁を徹去した後には、高野槙3センチ板を張り、内部を空気断熱層と音響効果に利用。


傷んだ木部を継いで、柱・土台の連結個所を補強。
今回は、ここまで!
♯古民家改造、♯音響空間、♯心地良い木材の使い方、♯木造は長持ちする、♯森の音、♯自然災害からの復興、♯旨い日本酒、♯長期熟生酒
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2018年10月12日